2月20日、「二月の懐石」立川教室 まず、「暁」、これは、午前3時ころに始める「茶会」だそうです。一汁、一采、飯で、お向うは、温かいものだそうです。「お向う」蓮根蒸、すった蓮根に、銀杏、百合根、干椎茸、鶏肉、甘鯛、車海老をいれて、これから蒸すところです。この茶会では、薄茶のころは暁になるそうです。「汁」は合せ味噌、一夜凍豆腐、ふきのとう、とき辛子。「煮物椀」は、焼鱈、棒かに、三つ葉、おろし蕪、生姜
お向う・蓮根蒸 “あんかけ”にワサビをのせ、アツアツを混ぜて食べます
八寸菱型真蒸にそら豆
焼き物まながつおの白酒焼き
二月の「懐石料理立川教室」では、このほか、「鉢」は、うど、海老黄身煮、さや、木の芽。「強肴」は、蛤、さより、菜の花、生椎茸、たらこ和え。「小吸物」は、土筆、咲梅。香の物。果物。菓子。抹茶。今月もおいしい、いい時間を過ごしました。
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