2011年2月20日日曜日

二月の懐石料理教室と 立川談志 2月20日

2月20日、立川(立川市民会館)で談志を聞きました。談笑の粗忽の釘、志らくの看板のピンのあと、30分ほどでしたが、立川談志の一席を聞きました。以前同じホールで聴いた「味噌蔵」は良かったナア。今日は、文楽のネタとことわって、「明烏」。しまいまでつとめましたが、「談志の話だったかナア」。志らくが、「最後の談志」がでます、といっていたけれど、一昨年も聞き納めと思っていたから、これでよかったもかもしれません。今日は、「談志」を聞きました。


2月20日、「二月の懐石」立川教室 まず、「暁」、これは、午前3時ころに始める「茶会」だそうです。一汁、一采、飯で、お向うは、温かいものだそうです。「お向う」蓮根蒸、すった蓮根に、銀杏、百合根、干椎茸、鶏肉、甘鯛、車海老をいれて、これから蒸すところです。この茶会では、薄茶のころは暁になるそうです。「汁」は合せ味噌、一夜凍豆腐、ふきのとう、とき辛子。「煮物椀」は、焼鱈、棒かに、三つ葉、おろし蕪、生姜

お向う・蓮根蒸                                                              “あんかけ”にワサビをのせ、アツアツを混ぜて食べます  

八寸菱型真蒸にそら豆


焼き物まながつおの白酒焼き

二月の「懐石料理立川教室」では、このほか、「鉢」は、うど、海老黄身煮、さや、木の芽。「強肴」は、蛤、さより、菜の花、生椎茸、たらこ和え。「小吸物」は、土筆、咲梅。香の物。果物。菓子。抹茶。今月もおいしい、いい時間を過ごしました。

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